会社周辺に飲食店が少ない、という悩み

そもそも日清食品の「大量購入コーナー」を利用しようと思ったきっかけは?

日尾 かつて日本コンクリート工業株式会社の本社社屋は新橋にありました。その後、品川、そして現在の芝浦へと社屋が移転していったのですが、移転するたびに社の周辺に飲食店が少なくなっていきました。そこで同社の上層部で検討した結果、社内に売店が設置されることになったんです。

売店には日清食品の様々な商品がございますね。

日尾 「カップヌードル」シリーズ、「どん兵衛」シリーズ、「焼そばU.F.O.」「チキンラーメン」「麺職人」などです。健康志向の社員も多いので「カップヌードル ライト」も欠かさず置いてます。これらの商品は大量購入コーナーで購入させていただいています。

大量購入コーナーを知ったきっかけは?

日尾 最初は大手スーパーが手がけるネットスーパーで購入していたのですが、もう少しコストパフォーマンスを高くできたらいいなと考えていました。そのとき、「大量購入コーナー」を発見したんです。

少しでも安く社員に提供したい

どのようなスパンで利用していますか?

日尾 昨年(2017年)の12月からしか利用してないので詳細なデータは取れていないのですが、この一カ月半で3回ほど利用させていただきました。

けっこうなペースで利用されてらっしゃいますね。

久保 食べられちゃったから仕方ないです(笑)。ストックしておいても気づいたらなくなっているので慌てて発注し直す……そのサイクルが続いています。

大量購入コーナーを利用するメリットはありますか?

久保 商品の仕入れが楽になりました。ネットスーパーだと購入が1個単位。でも大量購入コーナーだとまとめて買えるので楽です。うちの社員の中には日清食品さんの「日清焼そばU.F.O.」「カップヌードル」「チキンラーメン」を指名買いする人もいるので、ちょうどマッチングが良いんです。送料無料のサービスもうれしいですね。他のところではそういうサービスがないところも多いので。

日尾 先ほども言いましたが、コストパフォーマンスが高いのも大きな魅力です。弊社では安く大量購入したものに手間賃だけを乗せて販売しているのですが、結果、価格を一般的な小売店の価格よりも安く設定することが出来ます。社員の中には小遣いが少ないという人も少なからずいます。ある部分では彼らの財布を預かっていますので、食事を少しでも安価で提供してあげたい。それが実現出来るようになりました。

寒い冬。カップ麺をスープがわりに

社員の皆様は、どのようにこちらの売店を利用しているのでしょうか?

日尾 やはり、昼食時が多いですね。ここで日清食品の商品を購入して、社内の共有スペースでみんなで集まって食べています。昼食は社員それぞれです。「カップヌードル」や「どん兵衛」のみを食べている人もいれば、売店で売っている手作りおむすびと一緒に買っていく人もいます。

久保 また、お弁当を持参している社員は、副菜として「カップヌードル ミニ」や「どん兵衛 温つゆおそうめんミニ」をスープ代わりに購入していく人も多いです。やはり寒い季節は温かいものが出ますね。

日尾 そして定時になると、外回りをしていた営業マンたちが会社に戻ってきます。でもそれで仕事が終わるわけではない。翌日の仕事のために書類をまとめなければならない場合もある。残業に備えて『カップヌードル ライト』などを購入していく社員も多いですよ。

小林 うちの売店は定時のあとは無人の売店になることもあります。販売員がいないときは売り場の箱にお金を入れてもらうシステムを取っています。ですので、翌日売店に来ると、たくさん売れて棚が品薄になっていることもあるんです。

日尾 私たちはそれを『ねずみ族』って呼んでるんです。私たちがいない間に、こっそり来て、こっそり食べて在庫を減らしちゃうので(笑)。

クリスマスフェアで社員が大喜び!

こちらの売店では、あるイベントをやってらっしゃるそうですね。

日尾 『クリスマスフェア』を毎年やっています。利益還元というわけではないけれど、社員にくじ引きをしてもらって、景品を贈呈するというイベントです。昨年のフェアでは、その景品に「カップヌードル」を使わせていただきました。

小林 男性社員たちが日清食品の「カップヌードル」や「日清焼そばU.F.O.」を買っていくのを見ていて、これをプレゼントにしたら喜んでもらえるのではと考えたんです。それで日清食品の大量購入で届いた「カップヌードル」をケースごと景品にしました。

社員の皆様の実際の反応はいかがでした?

小林 景品が当たった人は、それを持って自分の部署に戻って同僚たちにうれしそうに報告していましたね。そして、商品のいくつかを同僚におすそ分けしていました。

イベントによって社内のコミュニケーションが生まれたわけですね。

日尾 ワクワクするようなことをあればモチベーションアップに繋がるのではないかと考えています。やはり、社員のみなさんには楽しんで仕事をして欲しいですからね。